スプリガン
はるか超古代、現代を遥かに上回る科学力を持つ文明が存在した。深海から引き揚げられた金属板に、その超古代文明の人々からの警告が記されていた。「我々の残した遺産を、悪しき者より守れ」と。そのメッセージに従い、特殊組織を擁する巨大財閥アーカムは、彼らの遺産(オーパーツや遺跡、技術)をあらゆる権力から守り、封印するチームを結成した。
アーカムのS級エージェントは「スプリガン」と呼ばれ、腕利きのA級エージェントが束になっても敵わない圧倒的な戦闘力を持っており、仙道の達人である朧(おぼろ)や、獣人(ライカンスロープ)に変身できるジャン・ジャックモンド、魔術を駆使する魔女ティア・フラットといった特殊能力を持った腕利きのメンバーが揃っている。
主人公である最年少のスプリガン御神苗優は、圧倒的な物量と軍事力を駆使してくる米軍や国際的な軍事企業連合トライデント、ナチス・ドイツ残党などの特殊部隊を相手に、遺跡のオーパーツを守るべく果敢に立ち向かっていく。
やがてアーカムの内部で、オーパーツの情報を外部に漏らしている者がいることが判明し、内部分裂による造反が起こっていく。それと同時に、かつて優が拉致された米軍の特殊部隊COSMOSが、優の前に立ちふさがるのであった。

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