タレントの藤田ニコル(25)が19日、都内で行われた吉野家「牛すき鍋膳」10周年新CM発表会に登場。10周年にちなみ、CMで共演したお笑い芸人の宮川大輔(51)とともに約10年前の宣材写真を振り返った。

 藤田はCM撮影を振り返ると「普段は(CM撮影が)一人なので、宮川さんが店長で来てくれて現場も一気に明るくなって楽しい一日でした!」と感謝。「牛すき鍋膳」の初代イメージキャラクターとして2013年、2014年の2年連続でCMに出演していた宮川は「10年前にやらせていただいていて、いまニコルがやってて若干さみしくなってくるんですけど、また戻ってこれて本当にうれしい。店長ということで10年という時間も感じました」と話す。

 イベントでは10周年にちなみ、会場のスクリーンに約10年前の2人の宣材写真が映された。藤田は「にこるんビームが出ていたころ(笑)」と照れつつ「どうやったら芸能界で見てくれるかなと思って、自分でプロデュースした。(小道具の)キャンディも自分で原宿で買ってきて。衣装も私服だし、メイクも自分でやった」とすべて自前でプロデュースしたことを告白。

 改めて藤田は現在の自分に「大人になったなと思います」というと、宮川も「女性として魅力が出てきた」と変化を語った。

 吉野家は「牛すき鍋膳」と昨年販売開始した「牛すき丼」をきょう19日より吉野家全国店舗にて販売を開始する。これに伴い、藤田と宮川が出演する、10周年を記念した新TVCMを27日より全国放映する。

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