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歌詞

【佐世保の時雨】

海に描いた僕の気持ちを
今届けたいこの雨を越えて

正直じゃない僕の昨日は
我が儘に見えてしまうよ

雨の日も君といれるなら
悪くはないと思っていたけれど

あの秋の夜を忘れない
独りの雨そして終わりの冬
そっと閉じた時と奔れ!

海に描いたあの日約束
悲しみも時も夢も全部
今も抱きしめ空に描いた
僕の続きへ雨があがる今君と

佐世保の時雨

伝えたい事があっても
どうして僕はうまく言えない

冬の日も君とすごすなら
寒くはないと思っていたけれど

抱きしめた夢の切なさを
優しさを痛みを忘れない
そっと閉じた時よ駆けろ!

雨が流した君の涙も
白露のようにきれい
全部心抱きしめ虹が描いた
明日の笑顔に村雨あがる君は

佐世保の時雨

ねえ覚えてる?あの日約束
悲しみも時も夢も全部心抱きしめ

虹を描いた夕立ぬけて 
二人駆けていく明日(みらい)
一緒に行こう!

海に願ったあの日約束
悲しみも時も夢も心今を抱きしめ

空に願った祈りの先に
雨があがる今君へ

佐世保の時雨

【未来(いま)】

雨が止むよ

今も心躍る
君と僕の朝が目覚めて
光る港目指し
走る君の瞳忘れない

風と月と雪を
春の陽とかしてく
記憶と空 波間燃え

雨が潮が陽炎みたい
雲まで届けそう 抱きしめる
今、手を伸ばして

駆けるよ 駆けるよ 秋を抜け冬を越えて
駆けるよ 明日を 松林の先見えてくる
きらきら波音 飛沫上がり空に舞う
話足りない夢 繋ぐ海
君に届けるよ 未来(みらい)

今も心残る
君と僕の夜を抱きしめ
波の音を聴いて
眠る君の時間忘れない

白い時を村を街を
飛び越える
記憶と空 夕陽燃え

春と五月 海と山を超え
江(かわ)から届く
涼やかな気持ち 今感じて

駆けるよ 駆けるよ 僕はいま今日を生きて
駆けるよ 夏の日 あの丘の向こう見えてくる
さらさら砂浜 シャツ脱ぎ捨て海に舞う
伝え切れない夢 仰ぐ海
僕が届けるよ 未来(みらい)

行き先 道照らす
夕陽落ち 闇が来ても
いつかは 朝巡り
立ち上がるのさ
僕ら今 負けたくはないよ

駆けるよ 駆けるよ 秋を抜け冬を越えて
駆けるよ 明日を 松林の先見えてくる
きらきら波音 飛沫上がり空に舞う
話足りない夢 繋ぐ海
君と生きて行くよ 未来(いま)を

【あらすじ】

第1話 出撃の日

深海棲艦と戦う力、「艦娘」。
緒戦は圧倒的だったその艦隊も、敵に物量に徐々に圧倒され、戦局は大きく傾いていく。
そんな中、白露型駆逐艦「時雨」も所属部隊が改編され、決戦戦力の一部、第一遊撃隊部隊第三部隊(1YB3H)に配属される。その艦隊の任務、そして彼女たちの向かう先に待ち受けるものとは――。

第8話 いつかあの海で

遂に敵深海棲艦の最終侵攻が開始され、南西諸島沖の海が赤く染まっていく。これを邀撃するため、最後の味方機動部隊が敵航空戦力を海域北方へと誘引、その間隙に一分の勝利を賭け、「大和」、そして「矢矧」率いる精鋭二水戦、第一遊撃部隊が敵侵攻大部隊の中枢へと斬り込んでいく。

https://youtu.be/U15JEVZ03Ag