俳優の宮崎美子(64)が『第21回グッドエイジャー賞』を受賞し6日、都内で行われた授賞式に出席した。トークセッションでは“美人女子大生”時代の貴重写真が紹介された。

 記念品を受け取った宮崎は「きょうは、この場に立たせていただいて本当に光栄です。この仕事を頑張って続けてきて本当によかったなと思いますし、『いい感じで歳を重ねましたね』とちょっと褒めていただき、『もっともっとハツラツと頑張れ!』って励ましをいただいたような気持ちで、本当にうれしいです」とスピーチ。

 また、トークセッションでは、一躍脚光を浴びるきっかけとなった、一眼レフカメラのCM出演時の貴重写真が公開された。「恥ずかしい~!」と赤面した宮崎は「まだ大学生だった頃。当時はたまたまコマーシャルに出演しましたけど、九州に住んでいておりましたし、この世界に入って40年以上も仕事を続けるなんて考えてない時期でした」と懐かしそうに振り返っていた。

 「豊かで魅力あふれる人生を送ろう」という願いをこめ、2003年にグッドエイジングキャンペーンを設立し、今年で20年目となる同賞。「活きいき・楽しく・かっこよく」をスローガンに、魅力ある人生を送っている人物が選出される。

 そのほか、シンガーソングライター・さだまさし(71)、ロック歌手・中村あゆみ(57)、シャトレーゼ・齊藤寛会長(89)、江戸清・高橋伸昌会長(64)、JESCO・松本俊洋社長(80)がそれぞれ受賞した。

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