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「見えないもの」は撮れるのか?【池上高志&新津保建秀】現代アートの「現代」の言葉の意味【片山真理】8/18#72



MC 茂木健一郎/トラウデン直美

00:00 茂木トーク(不安をどう克服する?)
02:30 片山真理(アーティストになりたい君へ)
08:04 池上高志 新津保建秀
09:55 消え入りそうなほど細かくて微妙な
15:17 北アルプス芸術祭2017
16:08 見えないものを撮る
17:05 トラウデン直美の写真
18:04 被写体と写真家の関係
20:52 未現像のフィルム「Light」

新津保建秀PROFILE
1968年東京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科絵画専攻油画博士課程修了。写真、映像、ドローイングなどによる制作を行う。近年の主な個展に「Liquid _Turpentine」(遊工房、東京、2015)、「アーカイブ / 余白 / 建築」(東京、ソニーイメージングギャラリー銀座、2014)、「チェルノブイリマテリアルズ」(東京、オンサンデーズ、2013)、「風景+」(東京、ヒルサイドフォーラム、2012)など。近年の主なグループ展に「東京インディペンデント」(東京藝術大学大学美術館陳列館、2019)、「Object manipulation」(statements、東京、2017)、「北アルプス国際芸術祭」(長野県大町市、2017)、「カメラのみぞ知る」(TALION GALLERY、東京、2015)、「消え入りそうなほど細かくて微妙な」(MIZUMA ART GALLERY、東京、2023)など。

片山真理PROFILE
1987 –群馬県出身。2012年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。幼少の頃より裁縫に親しむ。先天性の四肢疾患により9歳で両足を切断。以後、手縫いの作品や装飾を施した義足を使用しセルフポートレイトを制作。2011年より「ハイヒールプロジェクト」をスタートし、歌手やモデルとしてハイヒールを履き、ステージに立つ。主な展示に 2019年「第58回ヴェネチア・ビエンナーレ」(ヴェネチア、イタリア)、「Broken Heart」(White Rainbow,ロンドン,イギリス)、2017 年「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol.14」(東京都写真美術館、東京、日本)、「帰途-on the way home-」(群馬県立近代美術館、群馬、日本)、2016 年「六本木クロッシング 2016 展:僕の身体、あなたの声」(森美術館、東京、日本)、2013 年「あいちトリエンナーレ 2013」(納屋橋会場、愛知、日本)など。主な出版物に2019年「GIFT」United Vagabondsがある。2019年第35回写真の町東川賞新人作家賞、2020年第45回木村伊兵衛写真賞を受賞。2023年6月6日(火)から6月24日(土)個展『CAVERN』をGALLERY ETHERで開催。
2023年セルジオ ロッシが靴作りのパートナーとしてハイヒール・プロジェクトに参加し【Mari K】が誕生。