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・今日の地震
地名は知っていても「それってどこ?」というモヤモヤを解消すべく、できるだけ分かり易いマップ作成に日々奮闘中です。
過去の詳しい地震活動も掲載しております。

・無感地震
揺れを感じない小さな地震は、国内で1日に500〜700回以上発生しています。
この無感地震は、常に多く発生(東北地方など)していたり、殆ど発生しない(西の日本海側)など、地域により特性があります。それぞれの地域の正常(静穏)な地震活動を知った上で、ここ数年、ここ数ヶ月、2〜3日前から…の変化を見極めることが大切です。
静穏状態から突然大きな地震がやって来ることもありますが、それも特性のひとつかもしれません。
気象庁からの発表は1日遅れになりますが、最新の無感地震を震央ごとに全て掲載しております。ご自身のお住まいの地域では、どのような地震活動なのかを知るためにお役立て頂けると幸いです。

・宇宙天気予報
地震の前兆とされがちな電波・通信障害。実は太陽活動に大きく左右されています。
 プロトン現象:衛星の故障や誤作動。GPS、カーナビの誤作動など。
 デリンジャー現象:短波通信の妨げ。放送そのものが途絶える。
 スポラディックE層(Eスポ):VHF、アマチュア無線、FMラジオなどの遠距離交信が可能になる。(普段聞くことのできない隣国や他府県の遠く離れた放送が聞けたりする)
大きな地震の直前には100%に近い確率でプロトン現象、Eスポの発生(電離層の電子密度増加)が認められるそうです。
但し、電子密度が高くなれば必ず地震が発生する訳ではありません。

・黒潮大蛇行
「過去のデータによると黒潮大蛇行中に南海トラフ巨大地震は発生しない」とよく耳にしますが、実際は1900年以前の海洋データはありません。
関連文献も多数ありメカニズムも解明されつつあります(諸説あり)が、数十年、数百年に1度の現象のデータを集め実証される日は、遠い未来になりそうです。

・地震発生の間隔
地震が止まってから○○時間経過… とは言っても、気象庁より情報発表される地震は速報値なので、精査後に新しい地震が追加されていたりします。
震度計は振れずとも中規模地震は結構発生しています。
有感地震は少ないけれど、無感地震はいつもより多く発生している日もあります。
それらをどのようにカウントすれば良いでしょうか?
「嵐の前の静けさ」を感じることは確かにありますが・・・

巨大地震を回避することはできないけれど、備えることはできるはずです。
「震度7死者0」そんな強い日本を目指して!

未熟なチャンネルですが、試行錯誤で毎日配信しております。
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・気象庁
https://www.jma.go.jp/jma/index.html
・宇宙天気予報 国立研究開発法人情報通信研究機構
https://swc.nict.go.jp/
・NAOJ 国立天文台
https://www.nao.ac.jp/
・国土地理院
https://mekira.gsi.go.jp/index.html
・USGS アメリカ地質調査所
https://earthquake.usgs.gov/
・EMSC ヨーロッパ地中海地震学センター
https://www.emsc-csem.org/
・SDO NASA太陽観測衛星
https://sdo.gsfc.nasa.gov/
・いらすとや かわいいフリー素材集
https://www.irasutoya.com/