ユニコーンに乗って の第 1話 の感想とふりかえりです!
新しい感じのドラマでした。なんだかやる気が出てくる、ワクワクするドラマですね!

成川佐奈( 永野芽郁 )は教育系アプリを手掛ける「ドリームポニー」のCEO。5年前、大学に潜り込んで聞いた羽田早智( 広末涼子 )の特別講義をきっかけに、3年前に起業。10年以内にユニコーン企業となり、世界中の人々が利用できるようなビジネスにすることを目標に日々奮闘中。だが、売上・技術ともに行き詰まる毎日に焦っていた。
そんな佐奈を心配するのは共同創設者の須崎功( 杉野遥亮 )。佐奈が忍び込んだ大学で知り合い、今では気の許せるビジネスパートナーである。須崎は現状を変えるため、即戦力となる人員の補充を佐奈に提案。早速、ネットで求人募集をし、面接を開くこととなる。
その面接にやってきたのが、中年サラリーマンの小鳥智志( 西島秀俊 )だった。ひと回りも年が離れ、プログラミングの経験もなく、即戦力とは言い難い。だが、「御社の理念である“ITの力ですべての人が平等に学べる場所を作りたい”という思いに強く共感し、ここにやってまいりました」という小鳥の言葉を、佐奈はどうしても振り切ることができずにいた——。
ユニコーン企業…評価額が10億ドル以上( 1ドル110円換算で1,100億円 )、設立10年以内の非上場のベンチャー企業を指す言葉。