ドリームワークス・アニメーションの新キャラクターが活躍する映画『トロールズ ミュージック★パワー』の日本語吹き替えキャストとして、ダブル主演の上白石萌音とウエンツ瑛士、そして仲里依紗とお笑いコンビのミキの2人が出演することがわかった。 ドリームワークス・アニメーションが「ボス・ベイビー」に続いて世に送り出し、世界の女子たちを中心に多くのファンを生んだ新キャラクター「トロールズ」が活躍する本作は、全ての村の乗っ取りを企むハードロック族の女王バーブから全トロールを救うため、ポピーと仲間たちが未知なる世界に旅立つファンタジー作品。 コロナ禍により多くの劇場が閉鎖している環境をうけて、全米では4月10日に劇場とPVOD配信で同時にリリースされると、劇場では9週連続1位に輝き、配信でも史上No.1の初日売上を記録。500万以上の世帯が視聴し社会現象を起こす大ヒットとなった(ユニバーサル調べ)。 上白石が演じるのは、いつも元気でポジティブだけど、無鉄砲なところもあるポップ族の女王ポピー。オリジナル版ではアナ・ケンドリックが声優を務めている。上白石は「ひと目で、可愛すぎるトロールたちの虜になりました。皆さんにも愛していただけますように。大人も子どもも、元気になりたいすべての人に贈ります!」とひと目ぼれ。意気込みを語った。 一方ウエンツが演じるのは、ポピーのことが大好きな幼馴染ブランチ。内気で慎重派な男の子で、猪突猛進タイプのポピーに忠告することも。オリジナル版では、本作で音楽プロデューサーも兼任する世界的ミュージシャン、ジャスティン・ティンバーレイクが務める。ウエンツは「素敵なメッセージが沢山散りばめられていて、台本読んでるだけでワクワクが止まりません! 早くみんなの前で歌いたい!!」とコメント。 仲は本作のダークヒロイン、ロック村のバーブ女王を、ミキの昴生は指揮者・トロールツァルトを、亜生はストーリーテラーとしての役割もあるクラウド・ガイを担当する。 映画『トロールズ ミュージック★パワー』は10月2日より全国公開。
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