今回のテーマは「講義法」。真面目に授業を受けてくれてはいるが、成績のそんな学生はいませんか?情報のチャンク化という視点や、意味記憶とエピソード記憶の違いについて知ることを通じて、学生の記憶に残りやすい講義を行う方法を、大阪大学准教授の佐藤浩章先生と一緒に考えてみましょう。
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【本教材について】
旧 関西地区FD連絡協議会が作成したドラマ仕立ての動画教材『シリーズ 大学の授業を極める』。この教材では、授業に悩みを抱える大学教員が登場し、大学教育学の専門家からわかりやすく授業の質を高めるポイントを解説してもらいます。新任教員から、授業を見直したい中堅・ベテラン教員まで、そしてこれから大学教員を目指す大学院生の皆様にも楽しみながら学んでいただけます。
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動画目次
00:00 オープニング
03:35 記憶に残りやすくする方法 チャンク化 
05:32 短期記憶を長期記憶にするには? エピソード記憶化
10:26 第1巻まとめ「講義法にはじまり講義法に終わる」
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【お悩み請負人(動画公開当時)】
佐藤浩章 (大阪大学 全学教育推進機構 准教授)
1997年北海道大学大学院教育学研究科・修士課程修了、2002年北海道大学大学院教育学研究科・博士後期課程単位取得退学。博士(教育学)。同年4月より愛媛大学大学教育総合センター教育システム開発部講師・准教授、教育・学生支援機構教育企画室准教授・副室長を経て、2013年10月より現職。2013年10月から2016年3月までは、大阪大学教育学習支援センター副センター長を兼務。
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【シリーズ関連動画】
講義法 チャプター1  URL: https://youtu.be/F779jffIyhQ
講義法 チャプター2  URL: https://youtu.be/4tPmiL9Z1dw
講義法 チャプター3  URL: https://youtu.be/qMXo70e0OV8
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