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“新しい生活様式、オーケストラはどうなる?” Orchard Artists Opinion 第1回スペシャル 東京フィルハーモニー交響楽団

曲により、50~100名にも及ぶ音楽家が舞台上に集まるオーケストラ。PAを使わず、人力による演奏の集合体から放たれる、重厚な大音量から繊細なアンサンブルの響きまで、そのダイナミック・レンジの広さは芸術の形として他に類をみない最高峰の一つでしょう。

ここ数か月、人々は生活の全てにおいてソーシャルディスタンスに気配り自粛生活を送ってきました。そして今、劇場もようやく息を吹き返そうとしていますが、舞台上、観客席ともに、安全を第一に考えて解決すべき課題は多く、ましてや、オーケストラのみならず合唱団も加わる年末の風物詩、「第九」はどうなるのでしょうか。今回は東京フィルハーモニー交響楽団が、3月のびわ湖ホールでの無観客『リング』上演敢行で注目の指揮者沼尻竜典と、コメンテーターに脳科学者の茂木健一郎を迎え、フィジカル、メンタルの両面から、新しい生活様式の中でのオーケストラ演奏会のありように迫ります。

Orchard Artists Opinion 第1回スペシャル
東京フィルハーモニー交響楽団
“新しい生活様式、オーケストラはどうなる?”

出演/沼尻竜典(指揮)、東京フィルハーモニー交響楽団、新国立劇場合唱団、茂木健一郎(コメンテーター)
演奏曲/ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調「運命」作品67 第1楽章より抜粋
    ベートーヴェン:交響曲第9番 二短調「合唱付」作品125 第4楽章より抜粋

収録会場/Bunkamuraオーチャードホール 6/20(土)収録

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