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毛綱毅曠【反住器】藤森照信の「日本のモダン建築」20世紀の名作住宅を訪ねる|MODERNLIVING



モダンリビングで連載中の 『藤森照信の「日本のモダン建築」20世紀の名作住宅』。254号では毛綱毅曠氏設計の反住器を取り上げています。誌面の撮影に伺った際、藤森照信さんにインタビューをさせていただきました。

毛綱毅曠 もづな きこう/1941年北海道生まれ。65年神戸大学工学部建築学科卒業後、同大学向井正也の助手に。自身を毛綱モン太と名乗り設計活動や執筆活動を開始。78年戸籍名を毛綱毅曠に変更し、東京に毛綱毅曠建築事務所を設立。独創性の高い作品でポスト・モダンの旗手として活躍し、日本建築学会賞のほかイギリス出版賞など海外でも高い評価を得た。2001年逝去。

反住器 1972年、毛綱毅曠が自身の母親が住む家として設計した初期の代表作。機能に対する“反機能”を表現した建物は、「環境暗号器」と呼ばれる8m四方の箱(外壁)の中に、4m四方の「人体応答器」(リビング)があり、さらにその中に1.7m四方の「皮膚反応器」(家具)があるという3つの立方体が入れ子状に収まった独創的なプラン。室内は1階に寝室とサンクエリア、2階にリビングとキッチン、3階に和室があり立方体の隙間を縫うように廊下や階段が配されている。2006年DOCOMOMO JAPAN選定。※個人邸のため非公開。

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