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あちこちオードリー 2022・【アンミカさんのナイトルーティン】【一番コメントに困ったニュースは?】
あちこちオードリー

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あちこちオードリー
〜春日の店あいてますよ?〜

あちこちオードリー
ジャンル バラエティ番組
演出 斉藤崇
司会者 オードリー
(若林正恭、春日俊彰)
ナレーター 内田真礼
オープニング SAKEROCK「MUDA」
エンディング 星野源「化物」
製作
プロデューサー 佐久間宣行
碓氷容子
伊藤隆行(CP)
制作 テレビ東京
放送
映像形式 文字多重放送
放送国・地域 日本の旗 日本
公式サイト
開始から2020年3月まで
放送期間 2019年10月5日 – 2020年3月28日
放送時間 土曜 11:03 – 11:30
放送分 27分
回数 25
2020年4月から2021年3月まで
放送期間 2020年4月8日 – 2021年3月31日
放送時間 水曜 1:35 – 2:05(火曜深夜)
放送分 30分
2021年3月31日から
放送期間 2021年3月31日 –
放送時間 水曜 23:06 – 23:55
放送分 49分
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『あちこちオードリー』は、テレビ東京で2019年10月5日から放送されているバラエティ番組。オードリーの冠番組[1]。

開始から2021年3月31日までは『あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?〜』(あちこちオードリー かすがのみせあいてますよ?)という番組名で放送されていた。

概要
春日俊彰が大将を務める料理店を舞台に、常連客の若林正恭とゲストの有名人による本音トークを繰り広げていく[2]。トークゲストは毎回2~3組(回によっては1名のみ)を呼び、深夜時代は前後編で放送されることも多かった。番組内ではオープニングテーマとして使用されているSAKEROCKの楽曲が多く流れる。

番組の特徴として、一般的なトークバラエティとは違い事前のアンケートが一切無く、タレントが本音を多く語ることが多い。そのため番組の内容がネットニュースになることが多く、若林の考案で番組セットの壁に「ラジオじゃない」「不用意な発言禁止」「ライターがすげぇ見てる」と書いてあるお品書きが貼られている[3]。

番組では視聴者からのメッセージも募集しており、番組オープニングやトーク本編内で随時紹介している。

2021年7月20日、同年6月2日・9日・16日の放送回が『ギャラクシー賞テレビ部門 2021年6月度月間賞』を受賞[4]。ロンドンブーツ1号2号の田村淳やパンサーの向井慧らがゲスト出演した回が「それぞれの立場の芸人が抱えるリアルな悩みや心情をあぶり出すとともに、一級の『テレビ論』にもなっていた」と評価されての受賞となった[4]。

変遷
2019年8月3日・9月23日にパイロット版の特別番組として放送された[2][5][6]。その後、同年10月から当初はRudelの一社提供番組[注 1]としてレギュラー放送を開始した。

2020年4月改編により、毎週水曜 1:35 – 2:05(火曜深夜)に放送時間を変更した。

2021年4月改編で、水曜 23:06 – 23:55に移動し[7][8]、放送時間も49分に拡大された。この改編でテレビ東京系列6局同時ネットとなり、同時にサブタイトルが省略された。

出演者
メインMC
オードリー(若林正恭・春日俊彰)[2]
主に若林が常連客に扮して司会進行、春日が料理店の大将に扮して出演。
ミニコーナーMC
佐久間宣行(番組プロデューサー)
23時台に移動した際に番組終盤に新設されたコーナー「働く人の反省ノート」の進行を担当。
コーナー
ゲストの気になる発言リスト
テレビ・ラジオ・雑誌などの媒体でゲスト本人や共演者から出た、気になる発言を紹介するコーナー。当初は出前芸人(主に若手芸人)がフリップを持って登場していたが、2020年6月3日放送分以降は春日が紹介する形となった。23時台に移動してからは行われていない。
視聴者のお悩み予想
事前に番組HPで募集した、ゲストが抱えていそうな悩みを本人に向けて紹介するコーナー。あくまで視聴者が勝手に予想したものであるため、本人から否定されることもある。
働く人の反省ノート
若手芸人またはネクストブレイク枠に長年留まったままのベテラン芸人などが数週替わりで出演し、自身の反省または視聴者から募集した日頃の反省を紹介するコーナー。企業タイアップを兼ねることもあり、その際にはタイアップ企業の社員が反省を披露する。このコーナーにオードリーは出演せず、番組プロデューサーの佐久間宣行が進行を担当する。
この時心が楽になる 私の処方箋
2022年5月25日放送分から開始。ゲストの心が楽になる・モチベーションを維持できる大好きな瞬間を発表するコーナー。