9日から秋の火災予防運動が始まり、俳優の市原隼人さんが1日消防署長として火の用心を訴えた。

1日消防署長・市原隼人さん「火災を防ぐには、1人ひとりの日ごろの備えや心がけが重要です。意識を持つことだけでも、ともに始めてまいりましょう」

東京・墨田区では、1日消防署長に就任した俳優の市原隼人さんとともに消火訓練などが行われた。

訓練は、スカイツリーの建物内で火災が起きた想定で行われ、消火や救助活動の手順が確認された。

都内で火災により死亡した人は2022年に入って76人と、2021年の同じ時期と比べて12人多く、東京消防庁は注意を呼びかけている。

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