福岡県で撮影された映像。

前の車が踏切を渡ろうとしたその時、踏切の真ん中で止まってしまった。

このままでは大事故になってしまう。

運転手が謝りながら出てきて、後ろを運転していた男性がすぐに助けに向かい、車を押す。

通りがかった男性も加わり、さらにもう1人、男性が駆けつけてきた。

3人で押すが、車は動かない。

両端の2人が運転手に声をかけ、もう1人は非常ボタンを押しに行く。

そして、もう一度車を押すと、全員の協力で何とか前に進んだ。

後ろを運転していた男性「(止まってから)しばらく様子をみていたが、なかなか動かなかったので、本格的にエンジン止まったんだと。一番は事故がなくてよかった。人情捨てたもんじゃないなとあらためて思った」

男性は、様子を見に来た駅員に事情を説明し、その場をあとにしたという。

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