今回は9月22日にリリースされた期待のインディータイトル『No Place for Bravery(ノープレイス・フォー・ブレイバリー)』のクリアレビューとなります。フロムソフトウェアの傑作『SEKIRO』にオマージュを捧げるパリィがキーアクションになるゲームプレイ、2Dゼルダを思わせるフィールドデザイン、重厚な筆致で描かれる人間ドラマなど、綺羅星のごとく輝くインディー作品の中でも印象深い作品です。やっぱり、インディーゲームはこれぐらい尖ったタイトルが魅力的だよな、と実感する一方で、公式でも強調される「ソウルライク」という側面に関しては、詰めが甘い難易度設定や調整不足のシステムが散見されたことも事実です。個人的には、先鋭的なシナリオに惹き込まれましたが、意外と好みの分かれる作品だと思いますので、早速レビューに入っていきましょう。

【目次】
00:00 序文
00:50 『No Place for Bravery』とは
01:59 ある父親の贖罪の道程
03:49 パリィが鍵となる爽快感のある戦闘
・独特な緊張感のあるプラットフォームアクション
06:10 ユーザーに合わせたカスタマイズ
07:05 美麗なピクセルアートで描かれる世界
07:51 知っておきたい・気になったポイント
・ソウルライクとしては詰めの甘いシステム
・Switchにおけるパフォーマンス
10:14 結語

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