ボーイズグループ・JO1が、JA共済『秋の交通安全キャンペーン』アンバサダーに就任した。きょう21日~30日までの「秋の全国交通安全運動」にあわせ、小・中学生が描いた啓発ポスターをもとに交通安全標語やオリジナルダンスを考案した。WEBムービー「標語つくろう」篇、「ダンスおどろう」篇がYouTubeで公開され、10月11日からテレビCMも放送される。

 1972年から開催されている「JA共済 全国小・中学生 交通安全ポスターコンクール」では、これまで950万点以上の作品が寄せられ、子どもたちの視点から時代に応じた交通安全の課題が描かれてきた。こうした取り組みにJO1が賛同し、交通安全の大切さを呼びかける。厳しいオーディションをくぐり抜けてきたJO1のメンバー間の絆や、ファンとのつながりも、JA共済が大切にする「人と人との絆」に合致した。

 動画では、メンバーが子どもたちが描いた交通安全ポスターを見て感じたことを素直にリアクションしている。撮影では、しっかりと作品を見つめて説明に耳を傾け、合間にはメンバー同士で感想を言いあったり、お互いのダンスを見せあったりと終始和やかに進行し、ダンスシーンは一発でOKとなった。おなじみ「JA共済~♪」のサウンドロゴは特別にJO1の声に差し変わり、収録ではなかなか納得できずにテイクを重ねたという。

■JO1 インタビュー
――「JA共済 秋の交通安全キャンペーンアンバサダー」に就任した感想は。

與那城奨:JA共済さんでは人と人とのつながり・【絆】を大切にされているとのことですが、僕らJO1が今行っているツアーのコンセプトも「KIZUNA」ということで、すごく縁を感じています。

川西拓実:交通安全は僕たちだけでなく生活していく上で皆さん一人一人に関係のあることなので、今回のキャンペーンを通じて、一人でも多くの皆さんに交通安全について考えるきかっけになっていただけるとうれしいです。

――交通安全にまつわる昔の思い出・エピソードは。

白岩瑠姫:僕は車の運転をすることが好きなのでよくドライブをしていたのですが、狭い道や夜道など特に歩行者など見えにくい時は、気をつけて細心の注意を払って運転していました。

豆原一成:僕も前から来た車にひかれそうになったことがあって、自分も気をつけないとな、と思いました。

大平祥生:僕もよく豆ちゃん(豆原)と夜散歩にいくことがあるんですけど、やっぱり夜道とか見えにくいので、運転手さんから見て、僕たちも見えるように反射材とか(目立つような)明るい服を着るとか、工夫が必要だな、と思いました。

――JO1として、皆さんに心がけてほしい交通安全メッセージは。

河野純喜:交通ルールを守る必要性については皆さんわかっていると思うんですが、日常的に常日頃意識し続けるのはなかなか難しいと僕自身思います。なので、ぜひこういう機会に交通安全への意識を強く高めていってほしいなと思います。

金城碧海:車に乗る人・自転車に乗る人・歩いている人、それぞれみんなの心がけが本当に大事だと思います。

佐藤景瑚:交通安全はみんなでつくるものだから、このキャンペーンをきっかけに交通ルールをしっかりと気を付けていきたいです。

――視聴者にメッセージを。

與那城奨:みなさんこんにちは、せーの

全員:Go To The TOP!! JO1です。

川尻蓮:僕たちJO1は、このたび「JA共済 秋の交通安全キャンペーン」のアンバサダーに就任しました!JA共済では交通安全教室や小・中学生向けの交通安全ポスターコンクールを通じて、地域の交通安全を呼び掛けています。

鶴房汐恩:本日9月21日から始まるこのキャンペーンを通して、皆さんに交通ルールや交通安全についていま一度考えてほしいなと思っています。

木全翔也:今日から僕たちJO1が交通安全について楽しく学んでいる限定web動画も配信されていますので、ぜひ見てください!