#西野七瀬 #恋は光 #神尾楓珠

 俳優の西野七瀬と神尾楓珠が23日、都内で行われた映画『恋は光』感謝御礼舞台あいさつに小林啓一監督とともに登壇した。

 秋★枝氏による漫画『恋は光』(集英社ヤングジャンプ・コミックス・ウルトラ)を、映画『ももいろそらを』『殺さない彼と死なない彼女』などの小林監督が実写化。“恋をしている女性が光を放ってキラキラして視(み)える”という特異な体質を持つ男子大学生・西条(神尾)の初恋を描く。西野は西条に長年思いを寄せる幼なじみ・北代を演じている。

 撮影中のエピソードについて西野は川釣りのシーンを挙げ「鮎釣りで、釣った後に食べているんですけど養殖と天然とどっちも食べました。本当にいっぱい食べていて、いっぱい用意していただいてカット数もあったから何回も食べてうらやましがられた」と満足そうに回想。

 味の感想について「めちゃくちゃおいしかった。天然の方が、数が少なくて『ここから天然に変わります』って言われた」と2種類を堪能したそう。小林監督から「寄り(カットは)天然」と言われると「そうだと思います。違いはありました。う~ん…違うんですよ」と紹介。神尾から「どっちのが好きだった?」と聞かれると「養殖」と即答し、「養殖かい」とツッコまれる場面も。

 そこで、小林監督が「ほっぺたに鮎をくっつけながらいい芝居してた」とお茶目な表情を明かすと西野は「ついてましたっけ?そこにも注目してください」と照れ笑い。「あまり気にしてなかった。食べている時に飲み込めない固いのが来てしまったのでお芝居の中で出してました」と裏話も明かしていた。