▼本動画は、令和4年6月11 日(土)に開催したYouTubeライブ配信映像を
アーカイブ配信するものです。【公開期間:2022年6月20日(月)10時00分まで】

北インド古典音楽は、1960年代のビートルズや1980年代のワールド・ミュージックの影響、またインド系移民社会の拡大によって世界で受容されています。
本研究公演では4名の音楽家の器楽演奏や語りをとおして、師弟制度の特徴やその変化、また師匠から継承した伝統を日本の地で繋いでいく、現代の北インド古典音楽の伝承について社会的側面と音楽的側面から紹介します。

【開催日時】令和4年6月11日(土)13:30~15:50
【会場】国立民族学博物館みんぱくインテリジェントホール(講堂)より発信
【出演】アミット・ロイ(撥弦楽器シタール奏者)
    クル・ブーシャン・バルガヴァ(打楽器タブラー奏者)
    ナカガワ ユウジ(擦弦楽器サーランギー奏者)
    グレン・ニービス(打楽器タブラー奏者)
【解説・司会】岡田恵美(国立民族学博物館准教授)

◆プログラム◆
館長挨拶
開会挨拶(在大阪・神戸インド総領事)
第1部公演:サーランギー演奏(ナカガワユウジ、伴奏 グレン・ニービス)
~休憩(15分)~
第2部公演:シタール演奏(アミット・ロイ、伴奏 クル・ブーシャン・バルガヴァ)