伊藤健太郎、釈放後に黒木瞳からの「応援してます」直電に号泣謝罪「すいません、感謝してます」
—————————————-
自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕され、先月30日に釈放された俳優の伊藤健太郎(23)が主演する映画「十二単衣を着た悪魔」の公開記念舞台あいさつが7日、都内で行われた。関係者によると、伊藤は釈放後、今作の監督で女優の黒木瞳(60)に号泣しながら謝罪したという。また主演舞台「両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)」(12月5~23日=東京・明治座、来年1月5~13日=大阪・新歌舞伎座)から伊藤が降板することも発表された。

 黒木にとって長編2作目の監督作。本来であればこの場に立っているはずの主演・伊藤は欠席となった。舞台あいさつの序盤、黒木は1人で登壇し、「東陽一監督から『映画はみんなの力で作り上げる総合芸術なんだ』と教わりました。スタッフのみんな、キャストのみんなに支えられて、作品を完成させることができました」。伊藤に関して直接的言及は避けつつも、エールを送った。
Video: https://youtu.be/xK8K0eRdEUo