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カバリヌ王からレベティア教の聖霊祭に招待されたウェイン。ニニムたちとカバリヌ王国を目指すが、その旅は多くの危険を孕んでいた。国境周辺にはカバリヌ王国に滅ぼされたマーデン残党軍が潜み、ナトラ王国内でも諸侯に反乱の兆しがあった。道中、ウェインは正体不明の集団に狙われ、さらに街道から外れた林の中でマーデン残党軍と遭遇。ウェインは残党軍の指導者・ヘルムート王子に面会を求めるが、名代を務めるゼノが現れ……。

ウェイン・サレマ・アルバレスト(CV:斉藤壮馬)
ナトラ王国王子。16歳。病に倒れた父に代わり、国の未来を担う。文武両道かつ為政者として優秀なため、臣下からの信頼も厚いが、その本質はかなりの怠け者。行き詰まったナトラ王国を売って快適な隠居生活を送りたがっているが……!?

ニニム・ラーレイ(CV:高橋李依)
ウェインの補佐官。16歳。白い髪と赤い瞳を持つフラム人の美少女で、政務から戦闘まで幅広くサポートする。ウェインとは幼なじみであり、厳しくも気遣いを忘れない。彼の本性と国の窮状を知る数少ない人物。

ゼノ(CV:中島由貴)
マーデン解放軍の幹部。軍の指導者であるヘルムート王子の名代を務める。鋭い洞察力を持つ聡明な人物だが、旧マーデン王国を征服したカバリヌ王国への復讐に燃えるあまり、感情的になってしまう場面も。

カルドメリア(CV:能登麻美子)
レベティア教の福音局局長。女性が要職に就くことが認められていないレベティア教で、権威ある福音局局長に上り詰めた切れ者の女性。微笑みを絶やさないおっとりとした雰囲気の裏に、老獪さを隠し持っている。

The Genius Prince’s Guide to Raising a Nation Out of Debt ep.6
#天才王子の赤字国家再生術