見ているこちら側の感覚が麻痺してしまっている可能性もあるが、今日も球速は抑えめだった千葉ロッテ・佐々木朗希。それでも6回97球を投げ、被安打2、5奪三振、1失点の内容。惜しくも今日の登板では二桁勝利とはならなかったが、残り少ない試合数で登板の機会は訪れるか。そして二桁到達となるだろうか。…
こちらも両軍ともに負けられない一戦。先発マウンドには東北楽天・田中将大が上がり、丁寧にコースを突く投球で7回無失点。輝き放ち、宝石のような投球で直接対決を制し、8月20日以来となる無失点投球で3位浮上を果たした!!…
最速は159キロと、いつもよりは球速は抑えめではあったものの、5回58球の省エネ投球。1失点に抑えて今季9勝目を挙げ、自身初の2桁勝利へマジック1となった千葉ロッテ・佐々木朗希。まだまだ上位追撃の可能性は十分だ。…
本来は100球未満での完封のみをマダックスと言うが、100球未満での完投も同評価を与えてもよいのではないだろうかと思い、あえてマダックス完投という表現に。千葉ロッテの先発・佐々木朗希が9回97球を投げ、被安打4、9奪三振、1失点。惜しくも敗戦投手となってしまったものの、超快投ともいえる内容であった。…
千葉ロッテの先発は佐々木朗希。強力な相手に対し、オリックス打線は初回から奇襲に打って出る。先頭の1番・福田周平、2番・中川圭太が揃ってセーフティーバントを敢行。やはり強敵を攻略するためには真っ向勝負だけでは難しい。惜しくもアウトとなってしまったものの、何とか攻略してやるぞ、という強い意志が感じられる攻撃となった。…