東京オリンピック第14日は5日、レスリング女子57キロ級決勝が千葉・幕張メッセで行われ、2016年リオデジャネイロ五輪金メダルの川井梨紗子(26)=ジャパンビバレッジ=がイリーナ・クラチキナ(ベラルーシ)を破って金メダルを獲得した。前日に62キロ級を制した妹友香子(23)=同=に続き、日本勢で夏季五輪初の同一大会姉妹金メダリストに輝いた。レスリングで日本女子の五輪連覇は吉田沙保里、伊調馨に続いて3人目。【撮影・梅村直承、徳野仁子】2021年8月5日公開
東京オリンピック第10日の1日、体操の種目別決勝であん馬があり、初出場の萱和磨(24)=セントラルスポーツ=が銅メダルに輝いた。亀山耕平(32)=徳洲会=は5位だった。【撮影・宮間俊樹】2021年8月1日公開
東京オリンピック第4日は26日、新競技のスケートボードが有明アーバンスポーツパークであり、ストリート女子決勝で西矢椛(もみじ、13歳)が金メダルを獲得し、初代女王に輝いた。大阪府出身の西矢は13歳330日で、1992年バルセロナ五輪の競泳女子平泳ぎの岩崎恭子(当時14歳6日)を抜き、日本勢最年少金メダルとなった。日本オリンピック委員会(JOC)によると、メダリストとしても日本勢最年少となる。【撮影・宮間俊樹】2021年7月26日公開