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予告 2019

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歌舞伎の舞台を映画館でデジタル上映する「シネマ歌舞伎」シリーズ第34弾。2011年にもシネマ歌舞伎化された近松門左衛門の世話物「女殺油地獄」を、今度は18年7月に大阪松竹座で十代目松本幸四郎襲名披露公演として上演された舞台をスクリーン上映。油屋の次男・与兵衛は放蕩三昧の挙句、借金で親から金を巻き上げようとし、家族にまで手をあげる始末。業を煮やした母から勘当を迫られた与兵衛は家を飛び出してしまう。あてもなくさまよう与兵衛が向かった先、それは同業の油屋の女房・お吉のもとだった。…

2005年に第1期が放送され、ドラマ化もされた人気オリジナルテレビアニメ「地獄少女」を、「不能犯」「ノロイ」の白石晃士監督が実写映画化。「深夜0時に開く秘密のサイト『地獄通信』で依頼すると、地獄少女が現われて恨みを晴らしてくれる」という都市伝説が巷で話題となっていた。女子高生の市川美保は、大好きなアーティスト・魔鬼のライブで知り合った南條遥に魅了され、彼女と一緒に魔鬼ライブのコーラスのオーディションを受けることに。合格したのは遥だったが、彼女は徐々に様子がおかしくなっていく。そんな遥を心配した美保は、魔鬼が遥をライブで行う「儀式」の生け贄にしようとしていることを知り、噂のサイトにアクセスするが……。「わたしに××しなさい!」の玉城ティナが閻魔あい役で主演を務め、あいの使い魔・三藁を「光」の橋本マナミ、女子高生・美保を「Last…

宗教家の大川隆法が製作総指揮と原案を手がけた、医師から余命宣告を受けた男が体験した奇跡を描いたドラマ。ベストセラー作家で、自身で出版社を経営している御祖真(みおやまこと)は、妻と3人の子どもに囲まれ、幸せな日々を送っていた。しかし、彼には誰にも話すことができない秘密があった。ある日の移動中に胸の苦しみを覚えた真は、外の空気を吸うために車から降り、庭園を散歩する。庭園で行われていた結婚式をながめ、娘がいつか着るであろう花嫁姿を思い浮かべた瞬間、激しい心臓発作が真を襲う。その場に倒れ込み、意識を失いかけた真の手に握られていたのはトルストイの小説「復活」だった。緊急搬送された病院で、真は医師から死の宣告を告げられてしまう。主人公の真役を本作が映画初主演となる竹内久顕が務めるほか、千眼美子、さとう珠緒らが脇を固める。…

「黄泉がえり」「この胸いっぱいの愛を」で知られる作家・梶尾真治によるSF小説を映画化。「進撃の巨人」「うたの☆プリンスさまっ♪」など数々の人気アニメに出演する声優の下野紘が実写映画初主演を果たし、ゼクシィ11代目CMガールとして注目される井桁弘恵がヒロイン役を務める。住島重工の開発部門・Pフレックに勤めている吹原和彦は、通勤時に通りかかる花屋で働く蕗来美子に思いを寄せていた。一方、会社では時間軸圧縮理論を採用し、物質を過去に送ることの出来る放出機「クロノス・ジョウンター」の開発に成功する。そんなある日、突然の事故で来美子を失ってしまった和彦は、クロノス・ジョウンターに乗り込み、来美子を救うため過去に戻るが、クロノス・ジョウンターには重大な欠点が隠されていた。…

父、昇平の70歳の誕生日会。久しぶりに集まった娘たちに告げられたのは、厳格な父が認知症になったという事実だった―。日に日に記憶を失っていく昇平の様子に戸惑いながらも向き合うことで、自分自身を見つめ直していく家族たち。そしてある日、家族の誰もが忘れかけていた“愛しい思い出”が昇平の中に今も息づいていることを知る・・・。…

「スウィングガールズ」「ハッピーフライト」の矢口史靖が監督・脚本を手がけたミュージカルコメディ。一流商社で働く鈴木静香は、催眠術師に「曲が流れると歌って踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠術”をかけられてしまう。その翌日から、静香は携帯の着信音や電車のホーム音など、あらゆる音楽に反応するように。困り果てた彼女は術を解いてもらおうと催眠術師のもとへ向かうが、そこは既にもぬけの殻だった。「グッモーエビアン!」の三吉彩花が主演を務め、ミュージカルシーンの全ての歌とダンスを吹き替えなしで演じる。共演には、お笑い芸人のやしろ優、シンガーソングライターでモデルのchay、「怒り」の三浦貴大、「銀魂」のムロツヨシ、ベテラン俳優の宝田明ら個性豊かなキャストが集結。…

【予告編#1】二階堂家物語 (2019) - 加藤雅也,石橋静河,町田啓太

奈良県天理市を舞台に、名家の跡継ぎ問題に頭を抱える3世代の家族たちの愛と葛藤を描くヒューマンドラマ。二階堂家の長男である辰也はひとり息子を亡くし、さらに妻も家を出て行ってしまった。代々続く名家・二階堂家の跡継ぎ問題に気を揉んでいる辰也の母・ハルは、辰也に望まぬ相手との再婚を迫る。そんな辰也も娘の由子に婿養子を取るように過剰なまでの期待をかけていた。辰也役を加藤雅也、由子役を石橋静河が演じるほか、町田啓太、白川和子、田中要次、陽月華らが顔をそろえる。監督は長編1作目「NAHID」が2015年の仏カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で“期待すべき新人賞”を受賞し、なら国際映画祭2016では最高賞に輝き注目されたイランの女性監督アイダ・パナハンデ。河瀬直美がエグゼクティブプロデューサーを務める。…