羽生結弦、宇野昌磨、チェン…本田武史がトップスケーターを分析
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 今回の世界選手権で4年ぶり3度目の優勝を目指していた羽生結弦選手は、ショートプログラム(SP)1位発進から、フリー4位の総合3位となりました。

 大会が始まる前の公式練習を見ていて、いつもよりも元気がないのかなと、少し心配していた部分がありました。いつもはもっと勢いよくワーッとリンクに出ていくのが羽生選手の特徴なのですが、今回はゆったり目に調整するような公式練習になっていました。

 それでも、試合ではしっかり集中して演技をしていたと思います。SPに関してはノーミスの演技でした。ただ、ジャンプの質などを考えると、もうちょっとGOE(出来栄え点)で加点をもらっていてもいいのではないかという印象はありました。
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