第10回「鬼火」
宮中で”鬼払い”の儀式が行われる……。
貴族が言う”鬼”の正体は、飢えと疫病に苦しむ民衆であった。
「民と共に病と闘う」と(稲垣吾郎)晴明は村に向かう。
「貴族を捨てるな」という晴明の拒絶にも関わらず、源 博雅(杉本哲太)も食料をかき集めて村に現れる。
村々に蔓延する深刻な疫病に、意を決した博雅は、藤原兼家(石橋連司)の管理する薬草園から薬草を盗み出す。
その知らせを聞いた兼家は村に火を放つ………。
火事の中で蜜虫(本上まなみ)に命を助けられる晴明は、かわりに蜜虫を失ってしまう。
冷ややかに怒りの炎を燃やす晴明は、本当の”鬼”を退治する決意をする……!