【NY為替オープニング】中東情勢睨む、NY連銀1年インフレ期待が相場材料|FX・為替ニュース – ザイFX!

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◇重要イベント・ポイント
・トランプ米大統領「イスラエル、イラン両国は、速やかに停戦を。最終合意に達するまでホルムズ海峡の封鎖は維持」
・イスラエル「対イラン攻撃を停止、トランプ米大統領の要請受け」
・イラン「イスラエルに対する軍事作戦停止」
・米・NY連銀1年インフレ期待(5月)  3.64%

8日のNY外為市場では引き続き中東情勢を睨む。本日は、NY連銀が発表する5月調査結果でのインフレ期待が相場材料となる。連邦準備制度理事会(FRB)が長期のインフレ期待の抑制を重要視。イラン戦争を受けた原油高で、インフレ期待の上昇が予想されている。先週発表された5月雇用統計で失業率は4月と同様4.3%を維持、非農業部門雇用者数は予想を上回り、強い結果となった。このため、米金融短期市場は年内の利上げを100%織り込んだ。インフレ期待の上昇は、利上げ観測を一段と強める可能性がある。

週末、イランがイスラエルを攻撃、イスラエルも反撃するなど中東情勢が再び悪化し、和平合意期待の後退で、NY原油先物は一時95ドルまで上昇。その後、トランプ米大統領がソーシャルメディアで「イスラエル、イラン両国は、即時攻撃停止を」と警告。さらに、最終合意に達するまでホルムズ海峡の封鎖は維持するとした。これを受け、イランはイスラエルに対する軍事作戦停止を発表。イスラエルも対イラン攻撃停止を発表した。NY原油先物も反落、連れて米長期金利も低下し、ドルも反落した。

・ドル・円、200日移動平均水準154.69円。

・ユーロ・ドル、200日移動平均水準1.1684ドル。

ニューヨーク市場はドル・円159円97銭、ユーロ・ドル1.1548ドル、ユーロ・円184円53銭、ポンド・ドル1.3359ドル、ドル・スイス0.7952フランで寄り付いた。

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田向宏行メルマガ

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