NVIDIAがメモリ大手のSK hynixとの技術提携を発表、AI対応のために次世代メモリを共同開発 – GIGAZINE


NVIDIAとSK hynixが複数年にわたる技術提携を発表しました。両社は技術提携を通じて次世代メモリの開発を進める計画です。

NVIDIA and SK hynix Announce Multiyear Technology Partnership to Advance Memory for AI Factories | NVIDIA Newsroom
https://nvidianews.nvidia.com/news/sk-hynix-ai-factory/

SK하이닉스, 엔비디아와 AI 팩토리용 메모리 발전을 위한 장기 기술 파트너십 발표 – SK hynix Newsroom
https://news.skhynix.co.kr/multi-year-tech-partnership-with-nvidia/

SK hynixは韓国に拠点を置くメモリメーカーで、SamsungやMicronと並んで揮発性メモリの3大メーカーの一角を担っています。SK hynixはAIデータセンターの建設ラッシュによってメモリの需要が急増する中で大きな利益を上げており、株価も急上昇して20206年5月には時価総額が1兆ドルに達しました。

Micronの時価総額が初めて1兆ドルに到達、SKハイニックスも続いて「1兆ドルクラブ」入り – GIGAZINE


NVIDIAとSK hynixの発表によると、両社はAIデータセンターで用いる次世代メモリを共同開発し、半導体設計および製造を加速するとのこと。開発された次世代メモリはNVIDIAのAIサーバー「Vera Rubin」やエージェントAI向けCPU「Vera CPU」、PC向けSoC「RTX Spark」、ロボット向けコンピューティングプラットフォーム「Jetson Thor」で活用される予定です。

次世代メモリの開発にはNVIDIAのAIシミュレーションシステム「PhysicsNeMo」を使用し、半導体シミュレーションや社内エンジニアリングを高速化するとのこと。さらに、NVIDIAの「Omniverse」「OpenUSD」「cuOpt」といった技術を用いてメモリ工場のデジタルツインを作成し、工場の完全自律操業を目指すそうです。


また、NVIDIAは韓国の大手テクノロジー企業であるNAVERとともにAIインフラ拡張の取り組みを進めることも発表しました。NAVERは韓国のセジョンに「Gak Sejong」と呼ばれる大規模なデータセンターを設置しており、このGak SejongにNVIDIAのDSX Platformを導入してギガワット級のデータセンターへと拡張する計画です。

NAVER Expands AI Infrastructure With NVIDIA to Serve Surging Global AI Demand | NVIDIA Newsroom
https://nvidianews.nvidia.com/news/naver-ai-infrastructure/

この記事のタイトルとURLをコピーする