
和田アキ子
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歌手の和田アキ子(76)が23日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演。競馬場での思い出を明かした。
和田は明日24日、東京競馬場で行われるGⅠ「オークス」の中継を行うフジテレビ「みんなのKEIBA」にゲスト出演する。和田が同局の競馬中継に出演するのは1996年11月のGⅠ「菊花賞」以来、30年ぶりとなる。
和田は「私、全く覚えていないです」と記憶にないと話したものの、和田が東京競馬場を訪れるのは2004年のGⅠ「ジャパンカップ」以来22年ぶり、当時は「君が代」を独唱したと伝えられると、「それは覚えてます」と明言した。
登場は事前に告知されておらず、サッカーの試合などで独唱する場合は開場前に練習ができるが、朝からレースが行われている競馬場では練習ができず「心配で心配で」という状況だった。
当時はイヤホンモニターも着けておらず、独唱は伴奏もないため歌い出しは「Gにしようか、キーをね」「これが難しくて」と迷ってしまったという。
ようやく決めて場内に向かう際、階段でつまずいたが、踏ん張って持ちこたえ、場内に立った瞬間に「ウワーッって来たのよ、10万人が」と観客の大歓声に包まれた。
すると「飛んだのよ」と頭の中からキーが飛んでしまったと言い、「もうそれで、ウワーっと来たから、ウソ笑いして。歯見えないように。心の中は、もう頭の先から爪先までどうしよう、どうしよう、どうしよう、縦横斜め、全部どうしようって言葉が入ってんのよ」と振り返った。
「キー調べられないじゃない」と自身で口ずさんで確かめることもできないで歌い出すと、「“さざれい~し~の~♪”が震えちゃって。“いわおとな~りて~♪”が怖くてさ。“こ~け~の~♪”はだからもう、大変だったんですよ」とぶっちゃけた。
「それはよく覚えている」と和田。独唱後は関係者から馬券を買うかと聞かれたが「買いませんよ。もうマネジャーととっとと帰った」と苦笑い。「ほかの方はどうか分からないけれど、私の場合は緊張しいだし、まして生(歌唱)だし、アカペラでっていうのがあったから」と極度の緊張状態だったと話した。
「“笑って許して”じゃないんだからね。本当に。それぐらい」としみじみと話した。