MacBook NeoにCodexを導入したら、キュートなマスコットが常駐した。Codex Petsが楽しい(CloseBox) | テクノエッジ TechnoEdge

ヴァイブコーディングで筆者がもっぱら使っているのはClaude Codeです。が、今日、ちょっとした異変が起きました。

たまにChatGPTやGeminiを使うことはありますが、ターミナルでどこからでも呼び出せる万能さが気に入っているので、メインはClaude Code。最近、OpenAIのCodexがいいよ、とかChatGPT 5.5の性能がいいよ、という話は聞こえてきますが、なかなか気持ちが動きません。

先日、富士山麓で行われたAIハッカソンでも、MacBook Neoで動かしたClaude Codeのみで乗り切りました。

ところがCodexをインストールして使ってみたい、強い動機が現れたのです。

それは、Codex Pets。Codexアプリ上に現れるアニメーションキャラクター。

Codexの作業中画面に小さなペットが現れ、Codexの状態に合わせて待機したり、動いたり、反応したりするというものです。

コードを書く能力やレビューの精度が上がるわけではありません。でも楽しそう。

まず、手慣れたターミナルからの操作(CLI)でCodexをインストールします。インストールした後の操作はほとんどCluade Codeと変わらないので全く違和感ないです。

ただ、Codex Petsをインストールするにはアプリが必要。OpenAIの開発者向けサイトにあるCodexアプリのページからmacOS版をダウンロードし、Applicationsフォルダに入れます。

今回の環境はMacBook Neoです。インストール後、アプリを起動し、ChatGPTアカウントまたはOpenAI API keyでサインインします。

次に、Codex Pets用のスキルを追加しました。公式ドキュメントでは、hatch-pet(ペットを孵化させる)というスキルを使ってカスタムペットを作れると説明されています。

そこでskill-installerを使い、OpenAIの公式skillsリポジトリからhatch-petをインストールしました。インストール後はCodexアプリでCommand Paletteを開き、Force Reload Skillsを実行してスキルを再読み込みします。

そのうえで、同じくCommand PaletteからWake Petを実行すると、画面上にペットが現れます。Codexアプリがフロントになくても、その画面にペットは居着いたままです。

今回作ったペットの元になっているのは、筆者の妻が1983年に描いたイラストです。40年以上前の手描きのキャラクターが、2026年のAIコーディング環境の中で、小さなデジタルペットとして動き出す。ここに、Codex Petsの面白さがあるように思います。

既存のキャラクターを選ぶだけでなく、Codex Petsではカスタムペットが作れます。

自分にとって意味のあるイラストを元にして、作業環境の中で動かせるのです。今回のように、家族が昔描いた絵を元にすることもできます。すると、単なるUIパーツではなくなります。

CodexではChatGPT Images 2.0の優れた画像生成AI機能も持っているので、ペン描きの白黒イラストをカラーのドット絵にすることが簡単にできました。アニメーションしたときの不具合なども喧騒しながらスプライトを作っていく様子が報告されてきました。

妻が自分をモデルに猫耳少女になったイラストが、ちょこまかと走ったり、動いたり、目をパチパチさせたりするのを見るのはとても楽しいです。

マウスカーソルで左に動かせば左に向かって走るし、右にやると、右を向いて走る様子がかわいすぎる。

ただ、初期バージョンだからなのか、アニメーションとしてできることは多くありません。勝手に動き回るとか、マウスカーソルを追いかけてくるとか(チューチューマウスかよ)、そういうのはありません。

そういうのはCodexを使って自分で作っていけよ、というメッセージなのかもしれません。

Codex Petsは、開発効率を直接引き上げる機能ではありませんが、AIエージェントが日常的な作業環境に入ってくる時代に重要です。AIが何をしているのか、いま待つべきなのか、失敗したのかを知るだけなら、テキストやアイコンで十分ですが、そこに小さなキャラクターが介在することで、通知を待つストレスが少し和らぐ気がします。

少なくとも、Codexを使ってみよう、インストールしてみようという気にはさせてくれました。

デスクトップをうろついたり喋ったりするキャラクターとしては、Macではコーシングラフィックシステムズのキューティーマスコットがありましたね。作者の小池邦人さんが現代版を復活させたりしないですかね。

伺かのようなエージェントフロントエンドもありですね。

最近、Windowsのカイルくんが復活したりしており、エージェンティックAIの時代にこそこうしたものが必要とされるものかもしれません。

筆者のMacBook Neoには常駐してもらうことにしたので、これからはClaude CodeよりCodexということになるかもしれません。

ペットを表示させるにはCodexアプリを常時立ち上げてないといけないので。