OpenAI、Codexアプリの作業状況を知らせるコンパニオン「Codex pets」をリリース | gihyo.jp

OpenAIは米国時間2026年5月1日、Codexアプリ向けの新機能として「Codex pets」を発表した。Codex petsは、Codexアプリで利用できるアニメーションコンパニオンで、ペットがデスクトップ画面上に表示され、Codexで進行中の作業状況を知らせてくれる。

Pets. Now in Codex.

Use /pet to wake your pet. pic.twitter.com/aAm4lLP4LW

— OpenAI Developers (@OpenAIDevs) May 1, 2026

Codex pets(以下ペット)は、プロンプト入力欄でスラッシュコマンドの/pet(日本語メニュー項目では/なでる)を使って起こせる。また、Ctrl+K(Cmd+K)でコマンドメニューを開いて起動することもできる。

ペットはデスクトップにフローティングオーバーレイとして表示される[1]。公式ドキュメントでは、このオーバーレイについて、ほかのアプリを使っているときでもアクティブなCodexの作業を見える状態にし、アクティブなスレッドや、実行中、入力待ち、レビュー準備完了といった状態、短い進捗プロンプトを表示すると説明している。

筆者環境では、Codexアプリでプロンプトを実行すると、ペット右上に実行中の作業数を示すバッジが表示され、作業が終了するとバッジの背景が緑色に変わることを確認した。そしてペットをクリックすると、Codexアプリの画面が前面に表示される。

[1] 筆者環境では、最初にペットを起動したときに画面右下に表示され、フローティングオーバーレイ表示のペットの一部しか表示されなかったが、ペットを画面左端側にドラッグして移動させると、全体が表示されるようになった。

最初から組み込まれているペットは、Codexアプリの設定にある「外観(Appearance⁠)⁠」の「ペット」から選択できる。デフォルトでは以下の8体のペットがいて、名前と紹介メッセージが用意されている。

Codex:設定内の小さな手掛かりを見つけたことを伝える
Dewey:散らかった情報をチェックリストに整理する
Fireball:ビルドの進行を見守る
Rocky:大きな差分の中で安定した足場を見つける
Seedy:直前のプロンプトから新しいアイデアを芽吹かせる
Stacky:ソースごとにコンテキストを積み上げ、上から確認する
BSOD:エラー発生時に内容を保存してから再試行する
Null Signal:新しい通知がない状態で、次のシグナルを待つ

ペットの表示と収納は/petのほか、設定にある「ペットを起こす(Wake Pet⁠)⁠」または「ペットをしまう(Tuck Away Pet⁠)⁠」からも操作できる。なお、ペットをしまうのは、フローティングオーバーレイ上で右クリックして「ペットを閉じる」を選んでもよい。

独自のカスタムペットも利用できる。公式ドキュメントでは、カスタムペットを作成する手順として、まず$skill-installer hatch-petでhatch-petスキルをインストールするよう案内している。インストール後は、Cmd+KまたはCtrl+Kでコマンドメニューを開き、「⁠Force Reload Skills」を選んでスキルを再読み込みし、「⁠$hatch-pet create a new pet inspired by my recent projects」のように指示する。

作成したカスタムペットは、ローカルのCodexホーム配下に保存される。ファイルは通常、.codex/pets//にpet.jsonとspritesheet.webpとして保存される。

Customize your Codex pet with /hatch pic.twitter.com/6TUwiQJv8w

— OpenAI Developers (@OpenAIDevs) May 1, 2026