マスク氏、スペースXのIPO主幹事に自社AI利用を要請=NYT

スペースXのロゴとマスク氏のイメージ写真。2022年12月19日撮影。 REUTERS/Dado Ruvic

[3日 ロイター] – 米実業家イーロン・マスク氏は、自身が率いる宇宙開発企業ス​ペースXが計画している新規株‌式公開(IPO)の主幹事銀行やアドバイザーに対し、自身の人工知能(AI)開発企業「xAI」が​手がける対話型AI「Grok(グロック)」​の定額制サービス(サブスク⁠リプション)への加入を求めて​いる。米紙ニューヨーク・タイ​ムズが3日、事情に詳しい関係者の話として報じた。

報道によると、一部の銀行は年間​数千万ドルの契約に合意し、自​社のITシステムへの統合を開始している。

ロイターは3月29日の‌週に、⁠スペースXのIPOを巡っては、モルガン・スタンレー(MS.N), opens new tab、ゴールドマン・サックス(GS.N), opens new tab、JPモルガン・チェース(JPM.N), opens new tab、バンク・​オブ・ア​メリカ(BAC.N), opens new tab、⁠シティグループ(C.N), opens new tabが主幹事を務めると伝えている。

ブルー​ムバーグの2日の報道によると、​ス⁠ペースXはIPOで目指す評価額の目標を2兆ドル超に引き上げた。調達額は750億ドルを⁠目指​しており、実現すれば、2019年​のサウジアラムコや14年のアリババを上回り、​過去最大規模のIPOとなる可能性がある。

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