Samsungは、Galaxy S26シリーズで先行導入していたQuick ShareのAirDrop対応機能を、旧モデルや人気の高いGalaxy Aシリーズにも拡大する見通しです。この機能により、自社のAndroidデバイスからiPhoneなどのアップル製品へより簡単にファイルを共有できるようになります。

↑GalaxyとiPhoneのファイル共有が拡大(画像提供/JCM – stock.adobe.com)。

この機能は、システム全体のアップデート(One UI)ではなく、Quick Shareアプリおよび関連モジュールの更新を通じて展開されているようです。対象デバイスにはこれによって機能自体が追加されていますが、現時点ではOne UI 8.5ベータ版の参加端末でのみ動作が確認されています。実際に使用できるようになるには、Samsungのサーバー側での有効化が必要になる模様です。

Samsung製品の情報サイト・SamMobileによると、主な要件はAndroid 16ベースのデバイスであることで、Galaxy S22以降のフラッグシップ機、最新の折りたたみ端末、そしてGalaxy A56、A55、A36がサポート予定とされています。Galaxy A35も対応する可能性が高い一方、A1x、A2x、A4xシリーズは対象外となる見込みです。

アップデートが完了すると、共有メニューに「アップルデバイスと共有」というオプションが表示され、AndroidとiPhoneの垣根を越えて手軽にファイルのやり取りが可能になります。

Samsungがミドルレンジ機にまでこの機能を拡大していることは非常に喜ばしい動きです。これにより利用者の裾野が広がり、iPhoneユーザーを含めた全体の利便性がさらに向上することでしょう。最終的にこの機能は、One UI 8.5の安定版のリリースに合わせて、すべての対応機種へ提供されると予想されています。

Source: SamMobile