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ホワイトハウスのレビット報道官は、トランプ大統領が現地時間1日の午後9時、日本時間2日の午前10時から、アメリカ国民向けに演説を行うと発表しました。トランプ氏が「イランに関する重要な最新情報を伝える」としています。

その具体的な内容はわかっていませんが、トランプ氏は軍事作戦の目標は「ただ一つ、イランが今後も核兵器を持てないようにすることだ」とし、「その目標は達成された」と主張。

ルビオ国務長官は「終わりは見えている。きょうやあすではないが、近づいている」と述べています。

一方、作戦行動について、トランプ氏は。

アメリカ トランプ大統領
「2週間か3週間以内にはイランを去るだろう。我々がいる理由がない」

このように述べ、近く作戦は終了するとの見通しを示しました。戦闘終結に向けた協議については、アメリカ軍が去る前に合意に至る可能性もあるとの考えを示しています。

一方、イランのアラグチ外相は、中東の衛星テレビ局アルジャジーラのインタビューで…

イラン アラグチ外相
「アメリカのウィットコフ特使から直接メッセージを受け取っている」

ただ、アラグチ外相は「これは交渉を意味するものではない」と述べ、アメリカとの協議については「何も決まっていない」と強調。戦闘終結に向けてアメリカ側が示した「15項目」の提案については、「まだ回答しておらず、こちらからも条件は提示していない」ということです。

また、アラグチ外相は徹底抗戦の姿勢を示しています。

こうしたなか、イランへの軍事作戦が終了した後の話として、ルビオ国務長官は先月31日、NATO=北大西洋条約機構との関係を見直す必要性に言及しました。

アメリカ ルビオ国務長官
「NATOが我が国にとって価値があるのか見直さざるを得ない。最終的には大統領が決断する」

ルビオ長官は、NATO加盟国のスペインなどがイラン作戦に関わるアメリカ軍機の基地の使用を認めなかったことに強い不満を表明。

NATOが「アメリカが単にヨーロッパを守るだけの“一方通行”のものになっているのではないか」と指摘し、NATOへの加盟がアメリカの利益になっているか、再検討する必要があると強調しました。

TBSテレビ