
写真はトルコのエルドアン大統領。イスタンブールで2月撮影。Reuters/Umit Bektas
[アンカラ 2日 ロイター] – トルコのエルドアン大統領は2日、米国・イスラエルによるイランへの攻撃は国際法の「明白な違反」だと批判した。また、トルコはイラン国民の痛みを共有していると述べた。
エルドアン氏はラマダン(断食)明けの夕食会で、今回の攻撃は「国際法の明らかな違反」だとし、「隣人、そして兄弟として、われわれはイラン国民の痛みを共有する」と言及。その上で、イスラエルの挑発行為により、米イラン間の対立は戦争に発展したとの考えを示した。
また、停戦が達成され外交の余地が生まれるまでトルコは「あらゆるレベルで」接触を強化するとし、トルコは「戦闘、戦争、緊張、虐殺」を望んでいないとの考えを改めて示した。
北大西洋条約機構(NATO)加盟国でイランの隣国でもあるトルコは、これまで数週間にわたり、米国およびイランに対し、一連の交渉で合意に達するよう求めてきた。またエルドアン氏は、トランプ米大統領とも緊密な個人的関係を築いている。
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