
ドバイ国際空港は、イランが深夜に行った湾岸アラブ諸国全域への攻撃で被害を受けたと、航空関係者が3月1日朝に明らかにした。写真は2月28日にドバイで撮影。第三者による提供写真(2026年 ロイター)
[ドバイ 1日 ロイター] – イランによる攻撃で、ドバイの国際空港とランドマーク的なホテル「ブルジュ・アル・アラブ」が被害を受けた。イランの深夜の報復攻撃は湾岸諸国および中東全域に広がり、米国の軍事基地や権益を超えた範囲に及んでいる。
当局は1日朝、空港で4人が負傷したと発表した。ドバイの広報局はXに「ドバイ国際空港(DXB)のコンコースが軽微な損傷を受けたが、事態は迅速に収束した」と投稿したが、詳細には触れなかった。
広報によると、ドローン(無人機)1機が迎撃され、破片によりブルジュ・アル・アラブの外壁に小規模な出火を引き起こしたという。
ドバイは中東最大の観光・貿易拠点であり、同空港は世界で最も利用客の多い交通ハブの一つ。
ブルジュ・アル・アラブは長年、ドバイを代表する象徴的存在だ。ジュメイラビーチ沖の人工島に1999年に開業した帆の形をしたタワーは、世界規模で豪華さをアピールしようとする都市の象徴として急速に認知された。
航空関係者はロイターに対して、空港のターミナルの一つがイランによる夜間の攻撃で損傷したと語った。
イランのミサイルはアブダビ、ドバイ、ドーハに向けて発射された。いずれも東西航空路の要衝だ。
米国とイスラエルがイランへの攻撃を開始し、イランがミサイルで応戦したことを受けて、航空各社はドバイ、アブダビ発着便を含む中東全域の運航を停止した。
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