
黒ユリ賞を制したコトブキラベンダー(ばんえい十勝提供)
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ばんえい競馬の3歳牝馬限定重賞「第51回黒ユリ賞」(BG2)は15日、帯広競馬の11Rで行われた。2番人気コトブキラベンダー(平田義)が重賞初挑戦でV、世代女王に輝いた。
鞍上の西将太騎手(36)は「このレースに向けてたくさんトレーニングをしてきたので重量的には大丈夫だと思っていました。馬の調子も最高でした。馬場は少し重めでしたが、この馬にはちょうど良かったと思います。展開的にもいつも通りのレースを心がけていたので、障害もしっかり上がってくれました。ゴール前は結構苦しかったと思いますが、最後まで頑張ってくれました。この馬の良さは障害力と、辛抱して最後まで歩ききってくれるところです」と振り返った。
一方、管理する平田義弘師(79)は「馬場が軽く、勝てるかどうかという気持ちはありました。馬の体調は良く、西騎手がかなり早い段階からこのレースを狙っていたので、それに合った調教をしていました。平場のレースでは負荷をかけずに調教していましたが、このレースに向けては重量を重くしながら特訓していました。ペースは速く感じましたが瞬発力がある馬なのでハナでは負けないとは思っていました。展開は騎手が分かっているので安心して見ていられました。今年は良い牝馬がたくさんいて大変でしたが、それでもゴールまでよく耐えて頑張ってくれました。能力のある馬なので、今後に向けてもっと大事に使っていきたいと思っています」と語った。
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