
2025年9月撮影の米労働省。REUTERS/Daniel Becerril
[ワシントン 30日 ロイター] – トランプ米大統領は30日、新たな労働省労働統計局長に同局のベテランエコノミストで現在は経済諮問委員会(CEA)でシニアエコノミストを務めるブレット・マツモト氏を指名すると発表した。
トランプ氏は昨年8月に、雇用統計が軟調な内容となったことを受けて、同局長だったエリカ・マッケンターファー氏を解任。具体的な根拠を示さず、統計の数字を操作したと非難した。
トランプ氏は自身の交流サイト(SNS)「トゥルース・ソーシャル」に「ブレット氏は、米国国民を代表して、労働統計局の長年にわたる問題を迅速に解決する専門知識を持っていると確信している」と述べた。
マツモト氏はノースカロライナ大で経済学博士号を取得している。労働統計局長就任には議会上院の承認が必要。
トランプ氏は当初、マッケンターファー氏の後任に保守系エコノミストのE・J・アントニー氏を指名すると発表したが、後に撤回している。
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