【小池百合子 強く、そしてしなやかに】新型コロナとインフルの「ツインデミック」に警戒! 重症者を出さない対策を

【小池百合子 強く、そしてしなやかに】新型コロナとインフルの「ツインデミック」に警戒! 重症者を出さない対策を (1/2ページ) 小池百合子 強く、そしてしなやかに
まもなく11月。朝夕は寒ささえ感じるようになった。新型コロナウイルス感染症とインフルエンザの同時流行(ツインデミック)に警戒する必要が出てきている。
危機管理の要諦は「常に最大限を想定して対応すること」だ。なかでも、重症者を出さないための対策が最重要だと考えている。
感染した場合、重症化するリスクが高い高齢者(65歳以上)の新型コロナの感染経路をたどると、医療や介護などの施設内感染が多いことが分かる。仮に、1つの施設で陽性患者が多数出ると、施設の機能がストップしかねない。
そこで、施設間の応援態勢の構築や、かかりつけ医などの身近な医療機関で相談や受診ができるよう、「診療・検査医療機関」の指定を進めるなど、対応を急いでいる。
この一環で、発熱などの症状がある一般の方々からの相談に24時間対応するコールセンターを新設することを決めた。
さらに、インフルエンザの感染拡大の流行なども見据えて、検査能力を大幅に拡充する。高齢者のインフルエンザ定期予防接種の自己負担分は全額補助。キーワードは「防ごう重症化、守ろう高齢者」だ。引き続き、スピード感を持って対策を展開していく。
東京の経済浮上の努力も続けている。都民を対象に、安く旅行を楽しめる観光促進策「もっとTokyo」の販売が始まった。1人1泊5000円を助成するものだが、反響が大きい。
コロナ禍で苦労の多かった観光産業の早期回復につながると、大いに期待している。都民の皆様にはぜひ、東京の魅力を再発見してほしい。 …