TVRグリフィス(1991-2002年)

初期のグリフィスは運転にやや癖があったが、改良を重ねるにつれて、デザイン、インテリア、そして何よりもシャシーのダイナミクスが成熟していった。1990年代後半、ローバーが開発したV8エンジンとマニュアル・トランスミッションで後輪を駆動するグリフィスは、最も魅力的で実直なスポーツカーの1つだった。

TVRグリフィス(1991-2002年)TVRグリフィス(1991-2002年)

フォード・モンデオ(初代)(1992-2000年)

人気はあったものの平凡だったシエラの後継車として発売されたこのクルマが、当時は伝説的な存在だったことを、わたし達はついつい忘れがちだ。モンデオは広くて快適で、このクラスの基準からすれば驚くほど運転しやすく、1994年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーにも選ばれた。170psの2.5L V6エンジンを搭載したバージョンを除いて、速いとは言えないだろう。いずれにせよ、今日のモンデオは、素晴らしい走りを体感できるクルマである。

フォード・モンデオ(初代)(1992-2000年)フォード・モンデオ(初代)(1992-2000年)

マーコス・マンタラ(1992-1998年)

英国の小さなメーカー、マーコスは、MG製エンジンを搭載した1800GTを皮切りに、チューブラーシャシーをベースにしたロングノーズの後輪駆動スポーツカーを、何十年にもわたってさまざまな名前で販売してきた。マルティナ、マンチュラ、マンタレイなどが登場し、そして消えていった。1992年以降、ごく少数のモデルにマンタラという名称が使用された。主にローバーやシボレーのV8エンジンを搭載したモデルに多く見られる。

マーコス・マンタラ(1992-1998年)マーコス・マンタラ(1992-1998年)

1990年代で最もハンドリング性能に優れたクルマの1つであり、その素晴らしいシャシーは、官能的なロータリーエンジンと軽量設計によって支えられている。後期の改良型や高出力バージョンが魅力的だが、英国では初期型の人気が最も高い。もし改造されていない車両を見つけたら、手元に置いておく価値がある。

マツダRX-7(1992-2002年)マツダRX-7(1992-2002年)

マイクラは、日産の小型車としては英国で初めて生産されたモデルで、1993年に欧州カー・オブ・ザ・イヤーを受賞した。先進的な仕様を備え、優れた安全装備と軽量なツインカム16バルブエンジンを搭載している。一部モデルにはパワーステアリングが採用され、CVT搭載車は他のモデルよりはるかに優れた性能を発揮した。今でも英国の路上を走る姿を多く見かけるが、これはその評価の高さを物語っている。

日産マイクラ(K11)(1992-2002年)日産マイクラ(K11)(1992-2002年)

TVRキミーラ(1992-2003年)