
米ニューヨーク証券取引所(NYSE)で5月撮影。REUTERS/Brendan McDermid
[ニューヨーク 19日 ロイター] – 米国株式市場は不安定な値動きとなる中、反発して取引を終えた。半導体大手エヌビディアの決算発表を引け後に控え、ハイテク株が買われた。
エヌビディア(NVDA.O), opens new tabは2.8%高で通常取引を終了。引け後に発表した第4・四半期(2025年11月─26年1月)の売上高見通しは市場予想を上回り、株価は時間外取引で5%超上昇した。
時間外取引ではアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD.O), opens new tabも2.8%上昇。アルファベット(GOOGL.O), opens new tabは1.6%高、パランティア・テクノロジーズ(PLTR.O), opens new tabは4%高となった。
50パーク・インベストメンツのアダム・サーハン最高経営責任者(CEO)は「エヌビディアがAI需要の強さを裏付けたことで、市場には大きな安心感が広がった」とし、「あすの取引終了まで維持されれば、足元の株安が終わる可能性がある」と述べた。主要株価指数は米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨発表後、上げ幅を縮小する場面があった。10月28─29日のFOMCの議事要旨では、参加者がさらなる利下げはインフレ抑制の取り組みを妨げる恐れがあるとの見方を示したことが明らかになった。小売り大手ターゲット(TGT.N), opens new tabは2.8%下落。消費者が裁量的支出を控える中、四半期売上高が予想以上に減少した。
20日の取引開始前に決算を発表するウォルマート(WMT.N), opens new tabは0.8%下落した。
ニューヨーク証券取引所では値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を1.59対1の比率で上回った。ナスダックでも1.54対1で値下がり銘柄が多かった。
米取引所の合算出来高は174億6000万株。直近20営業日の平均は約202億株。
LSEGデータに基づく暫定値です。前日比が一致しない場合があります
※米国株式市場
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