
2025年11月17日、米ワシントンのウェスティンホテルで開催されたマクドナルド・インパクト・サミットで発言するトランプ米大統領。REUTERS/Evelyn Hockstein
[ワシントン、11月17日(ロイター] – 米共和党がロシアと取引する国に制裁を課す法案の準備を進めていることに関連し、ホワイトハウス当局者は17日、トランプ大統領は自身が最終的な決定権を保持するのであれば署名する用意があると述べた。
トランプ氏は16日、共和党が法案を準備しているのは「構わない」と記者団に述べ、イランも制裁措置に追加される可能性があると語った。
共和党のグラム上院議員とフィッツパトリック下院議員は、ロシア産エネルギーの買い手などロシアと取引のある国に制裁を課す法案を起草した。
トランプ氏の16日の発言を受け、議会で法案前進に道が開かれる可能性がある。
ホワイトハウス当局者はトランプ大統領に法案を支持する用意があるかとの質問に対し「(大統領は)署名するだろう。昨夜、それを示唆した」と述べた。ただ、政権は大統領が制裁の権限を保持することを確約する文言を求めると強調。
「大統領が制裁に関する最終決定権を持つことを保証する条項が制裁パッケージに含まれていることが、ホワイトハウスと大統領にとって重要だ」とし、「その条項が含まれていれば、大統領は法案への署名を検討するだろう」と語った。
ウクライナ紛争終結に向けてホワイトハウスがロシアとの交渉を継続しているとも述べた。
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