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柏木由紀「今のAKB48で卒業できて本当によかった」17年間のAKB48人生に幕(2024年5月1日)



柏木由紀が17年間在籍したAKB48を卒業。4月30日に開催された卒業公演には、最後のステージを見届けようとファン250人がAKB48劇場に集まった。

柏木の初の単独センターシングル「カラコンウインク」でライブは幕開け。自身も選抜入りしたAKB48の代表曲「言い訳Maybe」「フライングゲット」など、人気のシングル曲をメンバーとともに披露した。

そして、柏木のユニット人気曲「てもでもの涙」「遠距離ポスター」なども、次々とパフォーマンス。人気曲メドレーに、会場の声援もさらに熱気を帯びた。

アンコールには、花がちりばめられたピンク色のドレス姿で登場。自身初のソロ曲「夜風の仕業」をしっとりと歌い上げた。卒業スピーチでは、「今のAKB48で卒業できて本当によかった。幸せだったなと思います。ファンの皆さんが私のアイドル人生を最後に認めてくれた気がして本当にうれしかったです。17年間、みなさん本当に本当に温かい声援ありがとうございました!本当に楽しかったです!!」と、AKB48として活動できた感謝を涙ながらに語った。

最後に、柏木が精力的に活動していたチームBの代表曲「初日」を笑顔で披露。ファンの「ゆきりーん」という声援に手を振って応え、卒業公演は幕を閉じた。そして歴代最長となる17年間のAKB48人生に終止符が打たれた。
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