2014年6月30日発売の『透明な迷宮』に関して、著者の平野啓一郎氏にインタビューしました。
どういった想いで書かれたのか、時間感覚について、トラウマについて…様々な角度からお話を伺いました。
「実は見えない壁に沿ってずっと迷宮を歩かされていて、どこかで偶然人と出会ったり、会えないような場所に遠ざけられてしまったりする。そういった実感を『透明な迷宮』という言葉で表現してみました…(インタビューより)」
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平野啓一郎『透明な迷宮』
「僕たちの運命は、どうしてこんなに切なく擦れ違ってしまうのだろう──」
深夜のブダペストで、堕落した富豪たちに衣服を奪われ、監禁されてしまった日本人カップル。「ここで、見物人たちの目の前で、愛し合え──」あの夜の屈辱を復讐に変えるために、悲劇を共有し真に愛し合うようになった二人が彷徨い込んでしまった果てしない迷宮とは? 美しく官能的な悲劇を描く最新小説集。
2014年6月30日発売
定価 1,500円(税別)
発行 新潮社
http://iibungaku.com/news/post_20140134.php
飯田橋文学会HP
http://iibungaku.com