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 映画「十二人の死にたい子どもたち」(堤幸彦監督)の公開記念舞台あいさつが1月26日、東京都内で行われ、杉咲花さんや橋本環奈さん、北村匠海さん、高杉真宙さん、黒島結菜さん、吉川愛さん、萩原利久さん、渕野右登さん、坂東龍汰さん、古川琴音さん、竹内愛紗さん、堤監督が登場。新田真剣佑さんはインフルエンザのため欠席した。

 映画は、「天地明察」や「マルドゥック・スクランブル」で知られる冲方丁さんの小説が原作。死に方やタイミングが全員一致することをルールに、集団安楽死をするために廃病院に集まった12人の未成年の前に、13人目の死体が現れる。12人は、不測の事態を前に議論し、状況から謎を推理する……という現代サスペンス。