新型コロナウイルスの院内感染が確認されている「第二大阪警察病院」で勤務する看護師がMBSの取材に対し、「担当患者の感染が判明した後、発熱などの症状が出たのに保健所にPCR検査を頼んでもらえなかった」と証言しました。
大阪市天王寺区の第二大阪警察病院では4月27日午前11時までに、患者や医療従事者など24人が院内感染し、うち患者2人が死亡しています。
この病院に勤務する看護師によりますと、担当患者の感染が判明した後、発熱などの症状が出たにもかかわらず、病院側はPCR検査を保健所に依頼することはなく、濃厚接触者として自宅待機になっただけだったということです。
「『検査しなくても2週間でコロナは陰性になるから、2週間の自宅待機で十分です』と。症状を伝えても『あ、そうですか』で終わる。『検査してほしかったら、各自保健所に連絡してください』と言われるだけで。」(第二大阪警察病院に勤務する看護師)
一方、病院側はMBSの取材に対し、「看護師らの検査の希望を伝えていたが、保健所と調整中で、すぐに検査できなかった」と話し、看護師の主張とは食い違いを見せています。
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