フィギュアスケート男子の羽生結弦が8月16日、横浜市内でエキシビションとスケート教室を行った。会場となった横浜銀行アイスアリーナは、2011年の東日本大震災で拠点とする仙台市のリンクが使えなくなった際に、かつての恩師、都築章一郎コーチを頼って練習を積むことができた場所。そんな自分を助けてくれたリンクの関係者らの前で震災後に使ったエキシビションを披露し、4回転トーループやトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを決めた。
羽生は、「僕は震災のときにここのリンクを借りて何とかスケートを続けることができました。少しでもみなさんが幸せになれるようにと思いながら、やらせていただきました。みんなの温かいパワーを胸にオリンピック、そして今シーズン全体を頑張っていきたい」と感謝を言葉にした。