女優黒木華(29)のTBS系主演ドラマ「凪のお暇」(金曜午後10時)の第8話が6日に放送され平均視聴率が9・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。 同作はコナリミサト氏原作の同名人気漫画の実写化作品。黒木演じる天然パーマがコンプレックスのOL・凪が人生をリセットするため退職、心機一転、天然パーマで再出発する物語。 第1話から視聴率は10・3%、9・5%、9・1%、9・8%、8・6%、10・3%、10・8%だった。 第8話の内容は、凪(黒木華)に素直な気持ちを話した慎二(高橋一生)。一夜明けても、円(唐田えりか)からの連絡はなかった。すると、出勤しようとする慎二のもとに、円ではなく、ゴン(中村倫也)から朝ご飯のお誘いがはいる。迷った慎二だったが、生まれて初めて会社をサボることに。 一方、凪はスナック「バブル」のママ(武田真治)、杏(中田クルミ)、緑(三田佳子)、みすず(吉田羊)、うらら(白鳥玉季)、エリィ(水谷果穂)と一緒に凪の家で「バブル」の餃子パーティの仕込みをしていた。慎二との間に起こった出来事を皆に聞いてもらう凪だが、想定していない答えの連続で困惑する。風にあたろうとベランダに出ると隣の部屋にはなぜか慎二が……。