静岡赤十字病院の女性医師 新型コロナに感染

静岡市の静岡赤十字病院に勤務する女性医師が、新型コロナウイルスに感染したことが4月1日、わかりました。発熱などの症状はありませんが、体の中にウイルスがいるということです。 
 感染がわかったのは、静岡赤十字病院で働く20代の女性医師です。3月31日、病院で行われた新たに採用する医師向けの簡易検査で、この医師に新型コロナウイルスへの感染の疑いがあったため、PCR検査をしたところ、4月1日「陽性」と確認されました。女性医師は3月24日、東京で食事をしていて次の日からあわせて4日間、静岡赤十字病院の救急で診療をしていました。診療中は、常にマスクをしていたということです。市によりますと、女性医師は「無症候性病原体保有者」といわれる発熱などの症状がない状態のため、濃厚接触者はいないとしています。
 (Q、無症候性病原体保有者は、感染のリスクはないのかあるのか?)加治正行保健所長「(感染の)リスクはゼロとは言えないですが、何%かという数字はない。まだ新しいウイルスで、データが少ないので数字では言えないが感染リスクはゼロではない」
 女性医師は、1日から静岡市内の病院に入院し、今後、発熱などの症状が出た場合、市はあらためて濃厚接触者などを確認するということです。