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 1988年刊行、吉本ばなな著「キッチン」に収録された短編小説「ムーンライト・シャドウ」が映画化。主人公・さつきを本作が初の長編映画単独主演となる小松菜奈、そしてさつきの恋人・等役を宮沢氷魚が演じ、以前から原作のファンだったというマレーシア出身のエドモンド・ヨウ監督がメガホンを取った。この度、コラボレーションソングである小袋成彬『Parallax』の本編未使用カットも収録されたスペシャルコラボMV映像が解禁。

 本作のコラボレーションソングとして起用されたのは、2018年に宇多⽥ヒカルをプロデューサーに迎え、アルバム『分離派の夏』でメジャーデビュー、現在はロンドン在住で、アーティストとして活動する傍ら、プロデューサー、作家としてもマルチに活躍する⼩袋成彬(おぶくろなりあき)による「Parallax」。

 映像は、主人公・さつきの一人称で描かれる映画とはまた違った角度、突如帰らぬ人となってしまうさつきの恋人・等(宮沢氷魚)目線で物語を捉えている。惜しくも本編からカットされてしまったシーンも使用されており、作品に散りばめられた主人公・さつき(小松菜奈)や等(宮沢氷魚)らの
心情の機微に触れるようで、観賞後にもまた違う角度から楽しめる映像となっている。