東原亜希さん、双子を出産!双子の赤ちゃんの子育て、何が大変?
7月1日、日本男子柔道監督の井上康生さんとタレント東原亜希さんとの間に双子のお子さんが誕生しました。
「授かった当初は、思いがけない双子だったこともあり不安もありましたが、お腹の中の2人の赤ちゃんも一緒に頑張ってくれたので、無事今日を迎えることができました」とご夫婦そろってコメントされています。
双子の赤ちゃんを新しく家族に迎えるのは嬉しい出来事であると同時に、妊娠中、そして出産後の育児を考えると多くの不安もよぎるでしょう。
最近では不妊治療をされているご夫婦は、排卵誘発剤の使用などによりで双子を授かる確率が上がっているとも言います。
ここでは双子の育児についてみてみましょう。
◆一卵性と二卵性?多胎妊娠とは?
双子、三つ子などと呼ばれますが、複数の赤ちゃんを授かることを「多胎妊娠」と言います。双子の場合「双胎妊娠」とも言い、一卵性と二卵性の場合があります。
一卵性は一つの受精卵が2つに分裂してできる場合。同性で血液型も同じになります。
一方、二卵性は同時期に排卵された2つの卵子が、それぞれ精子と出会い、2つの受精卵ができる場合です。生まれた双子は、性別、血液型が異なることもあります。
2009年の厚労省の調査(平成22年度「出生に関する統計」の概況)では、日本で生まれた双子の赤ちゃんは年間2万人でした。
◆どっちが長男(女)?
双子では、どちらが長男(女)、次男(女)か?ということが話題になります。現在、ほとんどのケースでは「先に出生した方が兄や姉」とされており、帝王切開による出産でもそれは同じです。
医師や助産師が作成する出生証明書には「多胎の場合には、その出産順位」を記載することになっていますので、多くの場合はそれに従って戸籍も定められています。
◆双子の妊娠がわかったら心がけること
単胎児妊娠(一人だけの妊娠)と比べると、双子の妊娠は、お母さんの身体への負担を大きくします。たとえば、「妊婦高血圧症候群(かつての妊娠中毒症)」は、単胎児妊娠の場合と比較すると3倍以上の発症リスクがあると言われます。
また、早産の危険性や帝王切開が必要となる可能性も増加します。
ただし、心配なことばかりではありません。妊娠で身体に大きな変化が起こるのは、お腹の子が一人でも二人でも当然のことです。きちんと健診を受けて体調管理をしていけば、単体児妊娠の場合と変わりありません。
一人でも二人でも、お腹が大きくなったり胎動を感じることがあったりと、妊娠中にしか味わえない、特別な体験が待ちうけています。
お腹の子たちが、大きくなるのを感じながら、早めに生まれる可能性なども念頭に置いて、妊娠中には、双子、三つ子ならではの育児情報を集めておきましょう。
また、早めに入院や出産準備にとりかかり、お産後の環境を整えておくと、不安ばかりでなく妊娠生活を、より楽しめることでしょう。
◆双子の出産と子育てとは?喜びと戸惑い
無事に妊娠・出産を乗り越え、晴れて双子のわが子たちを腕に抱いた時の喜びは、ひとしおでしょう。そして、喜びとともに2人の赤ちゃんを同時に育てていくことへの戸惑いも生じてくることと思います。
【2人分の母乳を作れるの?】
双子を出産した母親の多くが抱く不安は、「一人の身体で2人分の母乳を作れるだろうか」ということです。まず大切なのは、出産後なるべく早く授乳を始めることです。
何度もおっぱいを吸ってもらって刺激をすることで母乳は出るようになってきます。病院や助産院では、授乳を始めるにあたって、さまざまなサポートが得られます。お母さん自身の体調と相談しながら始めていきましょう。